映画『コラテラル』の名言/名セリフ/名場面〜今すぐやれ〜

映画『コラテラル/COLLATERAL』

映画『コラテラル/COLLATERAL』の基本情報

映画『コラテラル/COLLATERAL』の評価

filmarks
3.6
映画.com
3.4
yahoo
3.5

映画『コラテラル/COLLATERAL』の主要キャストと監督


トムクルーズ/ビンセント

一流の冷徹な殺し屋


ジェイミー・フォックス/マックス

夢を抱えながらくすぶっていて行動を起こさない男


マークラファロ/ファニング

サイドストーリで一連の殺人事件を調査する刑事


マイケル・マン

ヒートなどを手掛ける、一流監督。


映画『コラテラル/COLLATERAL』のあらすじ

リムジン会社を立ち上げる野望を抱えるマックス(ジェイミー・フォックス)は、何かと言い訳をしてやらない理由を探しタクシー運転士を12年間続けていた。意図せずに、やり手の殺し屋ビンセント(トム・クルーズ)を乗せてしまい一夜限りの専属ドライバーになり、5人の殺しを手助けすることを余儀なくされる。次第に、マックスはビンセントに触発され自分の抑圧の殻を破ることになる…

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言と解説

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(1)




そうじゃない、本当の休憩だ
自分を取り戻すんだ。

マックス

タクシーに乗せた客が、翌日不利な裁判を控えた女性検事でとても疲弊していたために助言としてマックスが発したことば。

現代を生きる我々にはとても大切な考え方だと思う。やっぱり、疲弊していると家族であったり、友人であったり、趣味であったりと本当に大切なものに目を向けることが困難になる。だからこそ、本当の休憩をとり自分を取り戻すことは人生を充実させるために大切だと思う。

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映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(2)



喋らず、直接行動に出る。それが、男だ。

ビンセント

ビジネスの内容を言いたがらない、マックスに発したビンセントのことば。

男だけに限らず、成功したいならば具体的な行動が伴わなければならない。だからこそ、口よりも先に体が動かなければならない。人に夢を語るのではなく、行動でそれを示す。それが男なのである。

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(3)




撃っただけ、銃弾が殺した。

ビンセント

タクシーの上に、ビンセントが殺した人が落ちてきて驚いたマックスにビンセントがはしたことば。

非情ながらも合理的であり、考えさせられることば。撃ったのは、ビンセントであるが直接的に死亡の原因になっているのは撃たれた人の心臓に直撃した銃弾とそれに伴った落下である。

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(4)



状況に対応するしかない。ダーウィンの法則だ。

ビンセント

殺人を目撃し、動揺するマックスにビンセントがアドバイスしたことば。

激変する状況下にあってパニックになり我を失ってはならない。冷静に状況を読み、それの中で最善策を選択する。確かに、現代を生きる我々はさまざまな変化が起こっている真っ只中にいる。だからこそ、変化する状況に対応するしか活路はないのである。

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映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(5)



大抵の人間は10年後も同じ仕事、同じ暮らし。その方が安全だから同じことの繰り返し。だが、十分後を誰が知っている。そうだろ。

ビンセント

ジャズを鑑賞しているビンセントが放ったことば。

人が何かの習慣を変えるということは、死を連想させる。なぜならば、今までの安全な習慣で生きている方が確実に安全だからだ。でも何かを成し遂げたい、今の現状を打破して一皮剥けたい。そんな思いがあるならば、今すぐにでもスモールステップを踏まなければならないのである。なぜならば、誰も十分後すら分からないからだ。メメントモリ「いつか死ぬことを忘れるな」

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映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(6)



親は自分の欠点を子供の中に見出して、その欠点を咎めるんだ。

ビンセント

マックスが自分の親にリムジン会社を立ち上げたと嘘をついたことをビンセントが問い詰めている場面に発したことば。

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(7)



人生は短いんだぞ。明日の朝、生きていたのなら彼女に電話する。

ビンセント

マックスが、フィリックスから命からがら貰ってきたファイルをビンセントにわたしてタクシーを走らせた直後に放ったことば。人生は思っている以上に短い。だからこそ、悔いなく生きなければならないのである。

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映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(8)



宇宙には無数の星があり、その一つにくっついた砂つぶ。それが人間だ。俺たちになんの違いが?

ビンセント

ニヒルで虚無的なビンセントのことば。しかしながら、とても考えさせられる。私たちは、そんなとるに足らない存在なのであるから小さいことは気にしなくてもいいかもしれない。

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(9)


鏡を見ろ、清潔な車、リムジン会社の夢、いくら貯めた?いつか夢は叶うと?ある夜目を覚まして気づく。夢は叶う事なく、自分が老いてしまったことを。

ビンセント

確信をつかれたビンセントがマックスを傷付けるために放ったことば。時間は浪費していれば、途方もなく膨大に思えるが偉大なことを成し遂げるには少な過ぎるのである。自分の実現したことがあるならば今すぐにでも取り掛かった方がいい。私たちは一分一秒死に向かっているのである。

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言(10)



お前は本気でやろうとしてない。記憶の彼方に夢を押しやり、昼間からぼーっとテレビを見る。手付金ぐらい払ったらどうだ。女に電話をしたらどうだ?なぜまだ、タクシー運転手をしている?

ビンセント

映画『コラテラル/COLLATERAL』の名言まとめ

時間
名言
人物
11分頃そうじゃない、本当の休憩だ
自分を取り戻すんだ。
マックス
16分頃喋らず直接行動に出る。それが男だ。ビンセント
20分頃撃っただけ、銃弾が殺した。ビンセント
26分頃状況に対応するしかない。ダーウィンの法則だ。ビンセント
41分頃大抵の人間は10年後も同じ仕事、同じ暮らし。その方が安全だから同じことの繰り返し。だが、十分後を誰が知っている。そうだろ。ビンセント
57分頃親は自分の欠点を子供の中に見出して、その欠点を咎めるんだ。ビンセント
75分頃人生は短いんだぞ。明日の朝、生きていたのなら彼女に電話する。ビンセント
87分頃宇宙には無数の星があり、その一つにくっついた砂つぶ。それが人間だ。俺たちになんの違いが?ビンセント
89分頃鏡を見ろ、清潔な車、リムジン会社の夢、いくら貯めた?いつか夢は叶うと?ある夜目を覚まして気づく。夢は叶う事なく、自分が老いてしまったことを。ビンセント
90分頃お前は本気でやろうとしてない。記憶の彼方に夢を押しやり、昼間からぼーっとテレビを見る。手付金ぐらい払ったらどうだ。女に電話をしたらどうだ?なぜまだ、タクシー運転手をしている?ビンセント

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